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プレミアリーグ2020-2021 第25節:アーセナルvマンチェスター・シティ その3

 今日は昼過ぎから、近所の図書館まで歩いて出かけました。道中、日なたは暖かかったですが、日陰に入ると途端に風が冷たく感じられました。閉館となり(そう、閉館になるまでいたのです)、帰る頃には、マフラーのない首もとがとても寒く、厚手のパーカーのジッパーを、一番上まで上げなければいけませんでした。

 そもそも、図書館というものに行くことさえ、数年ぶりだったと思います。目当てにしていた、ノートを広げられる机は、案の定、中高生を始めとする先客に占められていたため、作業することは早々にあきらめ、お気に入りリストに登録していた本の現物を確認するこということをしていました。本を見つけて、パラパラとめくって目を通しては、「これは読めそうにないな」とか、「思っていたのと違うな」とか、もしくは「内容以上に手元に置いておきたい装丁だな」とか確認することができ、望外に楽しく過ごすことができました。

 読めるかはわかりませんが、二冊ほど借りて帰ることにしました。

 アーセナルの来季のスカッドについて考えます。私は、両サイドバックが補強対象になると考えています。先日のシティとの試合で、よりその必要性を実感しました。アルテタの志向するサッカーがシティのそれに近いのであれば、サイドバックには、単純な走力より、他のポジションと同様の視野の広さ、ボールの扱いが求められると想像したからです。

 シティのカンセロもジェンチェンコも、単純なバックスではなく、MFとしてプレイできる能力を持っています。だから複雑な戦術と、それに伴うポジションチェンジ、実行するためのボールコントロールに応えられているのだと思われます。

 そう考えると、実際のプレイぶりを見るかぎり、やはりベジェリンには荷が重い気がします。この観点では、実はティアニーくんも怪しいのではないかと考えています。一方で、セドリックさんは、能力の絶対値としては疑問符がつきますが、左右でプレイできていることから、器用さについて不安はあまりありません。また、MFを目指しているナイルズくんや、かつてフラムでMFとして活躍していたチェンバースも、実は素養があるかもしれません。ただし、彼らもやはり能力の絶対値については、きっと求められるレベルにはない。だから控えになっているのでしょうし、この控えという状況が続くならば、イングランド代表を目指しているナイルズくんは、特に受け入れられないと想像します。

 というわけで、アルテタの戦術を遂行できる、走力よりも柔軟性をもった、主力級のサイドバックを、左右それぞれに補強する必要があります。そういう意味で、少し前に噂に上がったインテルのアクラフ・ハキミ(右SB・22才)や、最近噂に上がったクラブ・ブルッヘのオディロン・コスヌ(右CB〜右SB・20才)は、MFの仕事もできるという評判を聞く限りでは、イメージに合いそうです。あとは、ブライトンのタリク・ランプティ(右SB・20才)の名前が度々上がりますが、どうなんでしょうね。いわゆるサイドバックという印象で、あまり器用なイメージはありません。ちなみに、ノリッジ・シティのマックス・アーロンズ(右SB・21才)は、順当にバイエルン・ミュンヘンに行くのではないでしょうか。

 左サイドバックはあまり候補が浮かびませんが、フランクフルトのエヴァン・エンディカ(左CB〜左SB・21才)は、ガブリエウ・マガリャンイスの代替にもなるし、汎用性という意味でよいかと思います。ただし年齢的に、ティアニーくんとも、ガブリエウともバッティングします。あとは、レアル・マドリードのマルセロ(左SB・32才)の名前を挙げた記憶がありますが、年齢の問題と、アルテタの戦術を理解し、表現できるかが未知数なので、以前よりは消極的です。それよりも、ドルトムントが今夏に放出するという噂がある、ラファエル・ゲレイロ(左SB・27才)の方が、補強としては理想的かもしれません。

 以上をふまえて、来季のサイドバックの理想の布陣を考えると、このようになります(ちなみにホーム・グロウン・ルールはまったく考慮できていません)。

  • キーラン・ティアニー(左SB・23才)
  • ラファエル・ゲレイロ(左SB・27才・新加入)
  • セドリック・ソアレス(右SB・29才)
  • アクラフ・ハキミ(右SB・22才・新加入)
  • カラム・チェンバース(右SB・26才)

 書いたあとで、CLはおろかELさえ危ういアーセナルに、CLに参加しているチームの主力選手が来てくれるわけないなと思いましたが、そこはアルテタに口説き落としてもらいましょう。

 なお、ベジェリンは適正とアーセナルの懐事情を鑑みて、獲得資金になってもらう他ないでしょう。さらに冷たいことを言えば、アーセナルの象徴と目されているものの、もし本当にそうならば、従来のアーセナルのゆるさの一因とも言えるので、空気を刷新するために放出しなければならないとも思います。

 ナイルズくんは、先発を保証できないので、お互いのことを考えたならば、放出せざるを得ないでしょう。個人的に、好きな選手なのですが、試合に出ることが最優先だと思うので(もしくは一番手で計算できないかな)。もし残ってくれるならば、来季のユニフォームはナイルズくんを買うと思います。

 今日の一曲は、でんぱ組.incで「でんぱーりーナイト」でした。

でんぱーりーナイト

でんぱーりーナイト

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